お知らせ
つるかわ学園 50周年記念式典
社会福祉法人つるかわ学園50年の祝典を感激と感謝の気持ちで迎えました。
創立以来50年、よくここまで来たという感激もさることながら感動するばかりです。そして、この地に根付いた福祉の拠点は地域の人たちによってまさに支えられてきた歴史の賜物と感謝する気持ちに溢れています。
私は、この歴史の中にありまして50年のうち28年を過ごしています。しかし、私以上に長く、この「つるかわ学園」に勤続している職員が植村施設長をはじめ数人おります。そればかりか、10年以上、20年以上の定着されている職員がたくさんいて何よりも、このことを誇りに思っているのです。
かって、児童施設だった時代から、ずーっと成人になり、高齢になっても、さらに学園での生活をしている利用者さんもたくさんおります。時代が流れ、福祉の制度や法律も変わり、そうした狭間にあって、私たちは、その間柄を大事にしながら暮らしています。
障害を持った人たちのご家族の方も年を召されております。
今になって思いますと、いつの時代でもそうですが金や建物は至難なことではないのです。
むしろ、そこで暮らす利用者の皆さんのほんとうに、ここを選んで暮らしていて良かったとなと思える実感をいただくために尽くす努力のサービスが、いかに苦労の連続かと思い知らされるのです。それを自覚してこそ、この仕事に携わることができるのです。
社会福祉への実践こそ、私自身がいつも言う
<生きがいをみんなに…>という情熱の実証なのでしょう。
この年月、いくつかの挫折を体験しながらつくづく、人生って、いろんなことがあると思い知らされています。
どんなことがあっても、結局は乗り越えていかなければならないのです。先程、長い年月、働いてくださった職員の方々について触れましたが、長いとか短いとかは問題ではなく、一時の短い日々であったとしても、ここに来て、ここで利用者さんと知り合い過ごした時間は大事な宝物のようなものとして、それぞれが大切にしてくれていると思います。
私たち法人の理念はここから出発し、年月を経て言葉が創りあげられてきました。
これからも、続くのです。
みんなの力が大きな輪になって広がっていくことを願って、
ありがとうございますと礼をお届いたします。
社会福祉法人 つるかわ学園
理事長 廣本 肇



